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医学系の英語教科書を購入するのにAmazonが優れている3つの理由

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 みなさまこんばんは、あのつぎはイです。今日も更新やっていきます。
 今日のテーマは医療従事者が英語の教科書を購入する際、amazonはとても使い勝手がいいことを、3つの側面から話をしていければなと思っています(英語学習者にamazonがおすすめできる理由はこちらから)。このネタは元々自分が医学系の英語教科書を購入する際、大学生のころは生協で購入(1割引きですから!)していたのですが、いざ初期研修を始めたところ、教科書的なものはどこで買えばいいか困ってしまった経験がベースです。当時は今ほどkindleも当たり前ではなく(ホントここ10年くらいで研修医がiPad片手にkindleで本を読んでいるのが当たり前になった気がします)、大きな本屋に車で20-30分くらいかけていって教科書を購入していましたが、英語で書かれた原著教科書はその本屋にはなく、amazonさんには大変お世話になりました。なので、英語教科書を探している方には役に立つかなと思っています。ではやっていきましょう。

1. 自宅まで配送してくれる

 まずはこの理由でしょう。注文して場所を指定すれば自宅まで届けてくれます。英語の教科書って重いものが多くて(名△偵コ〇ンや金◎一とかで凶器として登場しそう)しかもハードカバーでカバンに入れにくい事もあり、結構持って帰るのに苦労するんですよね。ですが、amazonであれば自宅まで配送してくれるので、非常に楽ができます。最近置き配もありますし、仮に自宅の情報をネット上にさらしたくないという事であっても、最寄りのコンビニを受取先に出来るし、お金もカードでもいいし代金引換やコンビニ支払い(後者二つはコンビニ受け取りと相性がいい)でもいいし、このあたりも便利ですよね。なので、初期研修医の頃は医学英語教科書だけではなく、同じく重たくてかさばる医学系の教科書は結構amazonを利用して購入、配送をお願いしていました。

2. 品ぞろえが豊富

 こちらも大きな理由ですよね。医学生の頃にシラバス(大学から配られる講義ごとの概要や担当教官、連絡先などが記載された冊子)に載っていた教科書の類なら大抵そろいますし、専門分野に進んだ後も、よほどニッチな分野でもない限りは有名書籍はamazonで購入が可能です。先ほど簡単に検索しただけでも、内科系ならだれでも知ってる「ハリソン」や病理学で非常に基本的ながら疾患の網羅性の高い「ロビンス基礎病理学」、アメリカで医学留学を目指すなら勉強しておきたい「USMLEの問題集など」、それに自分の専門分野からは「ブラウンワルド心臓病学」。これらは検索ですぐに見つかりました。

 内科ならだれもが知っているハリソンの原著。邦訳版を購入したり図書館で見たりすることが多い気がするが、これを原著で読んでみたいなと憧れはありました、
 病理学の基本的な教科書。ちょうど病理学が夏休み直前までという事だったので、病理学を学んだあとなら読みやすいのではないかと思って購入した初めての英語原著です。

 大学生時代は生協で英語教科書を購入しているといっておきましたが、実はうちの医学部用生協は規模が小さく英語教科書があまり取り揃えがよろしくなかったんです(その分病院の隣であったため、看護師さんたちも利用できるよう日本語の医学書が多くありました)。もちろん取り寄せをお願いすればいいのですが、どうせ重たいしamazonで買っちゃおうという事も度々ありました。特に上の中のロビンス基礎病理学は自分が始めて購入した英語教科書だったりします(今でも実家にはおいてありますよ、感慨深い一冊です)。英語原著を自分が持っているという優越感に浸りながら、枕にはするまいと頑張って夏休みに時間を見つけて読んでいました。結局はすべて読み切ることはできませんでしたが、腫瘍の所(病理期の講義が面白かったので、英語ではどういう記載になっているのだろうと興味があったので)や心臓の所は理解ができるまで読んでいた記憶があります。

3. 配送料はほとんどの場合無料

 robbinsの写真を見てもらえれば分かりますが、高額商品のためか配送料はほどんどの場合は無料です。しかも前回の記事で書いたように、Amazon Prime会員になると(前回の記事はこちらから)配送料は原則無料なので、下手な手間賃がかかりません。本屋に行くための鉄道などの運賃も、車を使った場合のガソリン代もかかりません。いいですね、無料、素敵な響きです。しかもPrime会員なら届くまでの日数を短縮できる「お急ぎ便」も無料で利用できるので、ほんとに早く手に入ります。便利な世の中になりました。

おまけ kindle版はさらにお得

 学生~研修、病院勤めの間、そこまでkindle版は使っておらず(使いだしたのはここ2-3年の事です)基本的に紙ベースで本は読んでいましたが、現在の場合は自宅に届く重い本を保管するくらいなら、kindle版で楽々所有をしていた方が良いかもしれません。ただ現在はすべての書籍でkindle版があるわけではないので、このあたりは好みに合わせて使い分けてもいいでしょう。

終わりに

 いかがだったでしょうか。今回は医療従事者から見たamazonの有用性を考えてみました。それくらい自分はamazonをべったり使っているところですね(最近は楽天も同時併用していますが)。今後も便利なamazonにしっかりお世話になっていこうと思います。

 さて、本日でブログの更新を連続10日達成できました。一応ネタとしては大きく「医学医療ネタ」「英語学習ネタ」「ディベートネタ」と分けて書いてきましたが、今後はこの他に「その他日常ネタ」も書いていこうと思っています。今後も見に来てくれると嬉しいです。

 それでは皆様、have a nice day and see you next day!