みなさまこんばんは、あのつぎはイです。今日も更新やっていきます。
今日は、先日受けてきたFP試験の中身…ではなく、自分がFP試験を受けるきっかけとか、もしくはFP試験を受ける前と後で自分の中のお金に対する考え方の変化とか、その辺りをお話してみようかなと思います。自分の現況は最初の記事なんかに書いたりしているので、そちらも見てもらえると嬉しいです。
それでは早速やっていきましょう。
1. FP試験を受けるきっかけ
実は受けるきっかけは、本当に何気ない日常の一コマからだったんです。去年の6月頃に、連れとハウジングセンターに遊びに行った時なんです。ちょうどハウジングセンターでイベントをやっていて、質問用紙とか個人情報をさらすことなくバッジを見せると15分ずつ色々なお家を見学できるというイベントをやっていたんです。その時に、とある会社の家を見た時に、自分が「家の事とか、購入するときに費用とかも気になるんですよねー」とか言ってたら、会社の人が別の方を連れてきて、「私FP1級資格を持っている○○です、今回自宅購入時の費用などで気になる事があるということで・・・」とか言いだしたんですよ。
自分としては何気ない一言で、しかもどちらかというと家の構造とか部屋割りとか見たかっただけなので、「いえ、不用意な一言すみません、あくまで本日は家の内部構造とか部屋割りとか、それぞれの会社ごとの家の作りの特徴とかを教えていただけると嬉しいのですが」って返したんですよ。その後は、構造とか知りたかったことを色々教えてもらったんですが、その帰り際に連れから「ファイナンシャルプランナーって資格って有名なんだねー。お金の事で使えることなら、先生資格取ってみたら?」と言われたんですよ。
確かに自分としては、おかげさまである程度の稼ぎがあって、さほど欲しいものがあるわけでも無いので、貯金もそれなりにしながら生活していたんです。でも、家にしても子育てにしても老後にしても、より大きなお金を一度に使う機会が出てくるんだよなー、その時にまったく知らない中でお金を使うって怖いよなー、むしろそういうお金の使い方とか、世の中のお金に関する仕組みとかを知っていれば、いざという時も便利だよなーって思いました。そして一番の理由が、連れに資格を取得するかっこいい自分を演出したい! という、なんとも不器用なものだったんです。
で、昨年2021年9月のFP3級試験を受験するに至り、無事今回2022年1月のFP2級試験受験まで至ったというわけです。
2. FP試験を受ける前
試験を受ける前は、まぁ貯金もできてるし欲しいものもある程度買えてるし、今のままでいいかなー、ダメなら稼ぎを増やすよう当直のバイトとか増やせばいいかなー、くらいの感じで思っていたんです。せいぜい連れに勧められたふるさと納税をしていたくらいですかね、節税対策としては。NISAとかiDeCOも名前こそ知っていたものの、「えー投資でしょー、お金減りそうだし怖いなー」とか思っていました。それこそ年末調整とか確定申告とかめんどくさいな~、税金払うための仕組みなのにどうしてしなきゃいけないんだー!とか思っていた口でしたから。知り合いに確定申告をお願いしているくらいでしたから。ほんと恥ずかしくなります。
3. FP試験勉強をした後
がらっとお金に関する意識が変わりましたね。NISAやiDeCoも概要を知ることができたし、確定申告についてもしっかり所得控除を申請しなきゃって思うようになったし、本当に色々なお金にまつわる知識というか知恵を手に入れた気がします。前年度の確定申告も知り合いにやってもらっていて、完全に丸投げだったんですが、その結果を改めて見返してみて、勉強したことがそのまま詳細に載っていることを知り、自分が今後確定申告をしなきゃいけない時に役立てられるぞって思うようになりました。そして自分はyoutubeも好きなんですが、見る内容がおもしろ動画から、お金にまつわる動画とか、資格系の動画とかにガラッと変わりましたね。その縁でリベラルアーツ大学の両学長を知り、「今日が人生で一番若い日」と思って勉強しています。簿記3級もその流れで必要なんだと知って取得しましたし。積み立てNISAやiDeCoも始めようと行動しております。この辺りもまたお話しできればと思っています。
4. まとめ
ざっくばらんな話で、特にお伝えしたい内容があるわけではないのですが、ある意味最初の行動のきっかけは些細なものだったんです。でも、その後に知った両学長の「今日が人生で一番若い日」、「今やる、すぐやる」という言葉を聞いて、「あ、やっぱり自分が行動したのは決して無駄じゃなかったんだなー」って思っています。実はこのブログも、副業として自分に出来ることを考えて、もともとやってみたかったブログでみんなに情報を発信しながらお金にならないかなーっていうのがきっかけです。お金の亡者とか言わず、今後もお付き合いください。
ということで今回はこの辺で、また次回、have a nice day and see you next day!